music dance poetry arts and philosophy
学園坂出版局よりお知らせ
・映画監督・坂上香さんの講演会「対話するってどういうこと?」を開催します。(8/22更新)
・ユリコさんのエッセイ風論考「家族について考える」6を公開しました。(11/21更新)
・2023年12月1日、小笠原もずくバンドライブを開催します。(11/11更新)
・2022年9月10日『生かされる場所』のCD発売記念ライブが開催されます。詳細はこちらをご覧ください。(8/5更新)
・「思想ゼミ」宇野邦一さんの連続講座を「器官なき身体と芸術」vol.15(2022年2月)でいったん終了します。アーカイブ視聴のお申し込みは受付中です。(3/13更新)
学園坂トークセッション
vol.4 ギタリスト・渡辺範彦の世界
まさに息を飲むような演奏。正確無比でありながら、1音1音に魂が込められているようなメロディとリズム、そしてハーモニー。たった1台のギターがフルオーケストラに変幻する、いくつもの瞬間。ご逝去されて15年を経た今、渡辺範彦氏の偉業を改めて振り返ってみましょう。このトークイベントでは、ご夫人である渡邊悦子さんにお話を伺いながら、CDやDVDなどを視聴します。また、ゲストに岡野聡子さんを迎え、ミニコンサートも開催。CDやDVDの即売会も行います。お楽しみに!
vol.3 児童養護施設の課題と行方
終了しました!
DV(家庭内暴力)などの理由から、家族と一緒に暮らすことが困難な立場にある子どもたちが少なくありません。
そのような子どもたちがどのような課題を抱えており、周囲の大人たちがどう関わっていくのか。
彼らが成人し、不安定なまま「自立」せざるを得ないとき、いったい「自立」とは何のことなのか。
長年、現場に携わってきた鈴木章浩さんをお招きし、お話を伺います。
vol.2「児童養護施設ってどんな所?」に続いて、より突っ込んだ内容になっていくことでしょう。
vol.2 児童養護施設ってどんな所?
終了しました!
様々な事情で家族と一緒に暮らすことのできない児童が生活する場所=児童養護施設。全国に約600カ所の施設がありますが、地域社会との連携はなかなか進まないのが現状です。このトークでは、二葉むさしが丘学園の地域連携担当・竹村雅裕さんをお招きし、現状とその課題についてお話しいただきます。
学園坂出版局主催・思想ゼミナールとは?
思想ゼミは2016年4月から月1ペースで開講。哲学・批評・文学などの領域から民主主義や政治について実験的に思考する場です。詳細→思想ゼミナール
■主な訳書 ドゥルーズ=ガタリ『アンチ・オイディプス』 ドゥルーズ『フーコー』『襞』 アルトー『ロデーズからの手紙』 ベケット『伴侶』『見ちがい言いちがい』
■主な著作 『土方巽〜衰弱体の思想〜』『意味の果てへの旅』『D』『予定不調和』 『アルトー 思考と身体』『詩と権力のあいだ』 『他者論序説』『日付のない断片から』 『ドゥルーズ 流動の哲学』『反歴史論』 『ジャン・ジュネ 身振りと内在平面』『破局と渦の考察』 『<単なる生>の哲学』
舞踊研究・評論。多摩美術大学、立教大学等、非常勤講師。舞踊学会理事。「舞姫の会」(土方巽研究)主宰。トヨタコレオグラフィーアワード審査員(2002~2004)
著書『夢の衣裳、記憶の壺――舞踊とモダニズム』。編著『見ることの距離――ダンスの軌跡1962~1996』(市川雅遺稿集)、主な論考に「『病める舞姫』試論――そして絶望的な憧憬」「暗黒舞踏登場前夜――戦後日本のモダンダンスと大野一雄」など。
京都造形芸術大学・研究会の記録:http://www.k-pac.org/performance/hijikata/a002.html
学園坂出版局「思想ゼミナール」を担当する宇野邦一さんが『土方巽 衰弱体の思想』(みすず書房)を上梓されました。これに伴いトークイベントを開催し、新刊の即売会&サイン会も行います。なおこの日に限り新刊は1割引で販売します!
当日は映像を交えながら、土方の生前を知る宇野さんの貴重なトークをお楽しみください。なお昨年末に出版された J.ジュネ『薔薇の奇跡』についても触れるなど、宇野さんの最新の仕事を知る絶好のチャンスでもあります。
またトークゲストに、土方の研究に長らく携わる國吉和子さんと、詩人の藤原安紀子さんをお迎えします。スリリングなトークセッションをお楽しみに!
土方巽って誰?という方のための参考Youtubeです↑
↑宇野邦一さんの最新刊『土方巽 衰弱体の思想』と J.ジュネ『薔薇の奇跡』の新訳の2冊です。なお『土方巽 衰弱体の思想』の書評はこちら(朝日新聞・書評サイトのリンクです)。
また、ジュネ『薔薇の奇跡』についての、宇野邦一さん・ロングインタビュー「いまこそジュネが必要だ」が光文社のサイトに掲載されています。訳者自らの生き生きとした語りが刺激的です。是非ご覧ください。